不労所得で生きる

高配当株式投資の軌跡

貸株サービス

貸株サービスを利用した結果報告。

貸株サービスとは保有している株を証券会社に貸し出します。
メリットはそれの対価として金利などを受けられます。デメリットは優待や総会の議決権は受けられない。優待のない銘柄や議決に興味がない場合、貸株サービスは良いと思います。また個別に設定できるので優待が欲しい銘柄は優待を優先する設定にできます。

金利は銘柄によって異なるがほとんどが0.1%。大手銀行の金利より良い程度です。しかし、貸株サービスは配当金額相当額として通常より多く配当金を受け取れます。

例えば、
配当40円の株を500株もっていたら配当金は20,000円です。税引きで15,937円。
これが貸株サービスだと20,000円の5%分(1000円)上乗せされて15,937円+1,000円=16,937円受け取れます。貸株サービスの最大のメリットは

5%上乗せて配当金を受け取れる

ただし、配当金相当額は雑所得扱いです。多額になると申告が必要になります。また証券会社が倒産した場合、貸した株が返ってこない可能性がありますがSBIや楽天など大手証券会社の倒産リスクは限りなくゼロに近いので心配ありません。