不労所得で生きる

高配当株式投資の軌跡

人の行く裏に道あり花の山

決算でこけて暴落した日本製鉄だがその後の株価を確認してみる。

決算期待で上昇してから失望売りで暴落した。その後、2840円付近を底値にしてヨコヨコだ。

日本製鉄の決算を振り買ってみると決して失望するほどではなかったと思う。


減配がなければ暴落はなかったはず。業績は過去最高の売り上げと最高益。素晴らしい。今期予想が前期の特需分がなくなり46%減益予想となったため減配予想になった。会社の稼ぐ力はむしろ上がっている。会社が保守的に予想していれば今後上方修正が出るかもしれない。そう考えると、相場全体が下がれば下がることはあるがよほどの悪材料が出ない限りここから下落することは考えにくい。
現在の底値で買い増しはありかもしれないな。相場で有名な格言がある。
人の行く裏に道あり花の山

意味は他人と反対の道に成功がある。大衆と同じ行動をしていては勝てないと言うことです。日本製鉄はいまダメだと思われているときに買っておいて再び人気化したときに売り抜ければ儲けることができる。次に増配が来れば爆上げ間違いなし。
いずれにしても買い時は今じゃない。買いタイミングは日経が暴落した時だ。